住信SBIネット銀行カードローンの約定返済額 | キャッシングのベストナビ

住信SBIネット銀行カードローンで借り入れを行う場合、約定返済額(やくじょうへんさいがく)がいくらなのかご存知でしょうか？一般的なカードローン会社の場合、約定返済額が借り入れた金額に対する最低返済金額が口座から引き出されることになります。返済額については、利用しているカードローン会社によって、変化しますので借り入れを行う前に確認しておく必要があります。

住信SBIネット銀行カードローンの約定返済額の返済方法とは？

住信SBIネット銀行カードローンを利用した場合、毎月の約定返済額は、残高スライドリボルビング返済で返済することになります。毎月、指定されている約定返済日に、「前月末時点の貸越残高」に記載されている情報と「返済額」の表から約定返済額を決定し、代表口座の円普通預金から引き落としが行われます。約定返済額は、自動引き落としですので、毎月の約定返済日である5日までに返済金額を指定の口座に振り込む必要があります。約定返済日である5日が、銀行運営の休業日となるのであれば、翌営業日が約定返済日として決定します。

約定返済額の一覧表
返済額

住信SBIネット銀行カードローンの約定返済額をATMで振り込む方法

住信SBIネット銀行カードローンのATMの利用方法ですが、まずは、「お預入れ」ボタンを押してください。次の画面で約定返済額を入金する場面が出てきますので、指定された約定返済額を入力します。これにより、約定返済日である5日に、自動引き落としが行われます。注意点として、約定返済は、カードローンを利用して返済することはできません。もし、カードローンを利用してしまうと、再び約定返済額に対する返済が発生してしまいますので利用しないようにしましょう。

住信SBIネット銀行カードローンの約定返済額が支払えなかった場合

住信SBIネット銀行カードローンを利用し約定返済額が支払えなかった場合、どのような問題が発生するのでしょうか？時として、うっかりしており、支払日のことを忘れてしまうこともあるでしょう。もし、約定返済日に指定された支払額が指定の金額に満たなければ、「延滞」だと判断されます。延滞になってしまった場合、本来の支払い日の翌日から延滞損害金が発生してしまいます。延滞損害金は、遅れた分の返済額が満額振り込まれるまで日割り単位で加算され続けることになります。住信SBIネット銀行カードローンの延滞損害金の年率は、20％で設定されており、延滞が発生した場合に毎月の返済額に加算して支払いを行います。一般的なカードローン会社でも延滞損害金の年率は、20％～25％となっていますので、特別高い数字ではありません。

約定返済額の支払いが遅れた場合は、連絡しよう！

住信SBIネット銀行カードローンで約定返済額を支払うことができず、遅れてしまったというのであれば、すぐにカスタマーセンターに連絡しましょう。約定返済額の支払いを無視し続けると、信用情報機関も記録され、大きな問題に発展してしまいます。発生した問題を最小限に抑えるためには、カスタマーセンターのスタッフにいつまでに、いくら返済できるのか具体的に伝えましょう。正直に伝えれば、信頼関係を壊さなくて済みますので、今まで通りカードローンを利用することができます。

約定返済額を超える返済について

住信SBIネット銀行カードローンで約定返済額を支払ったけれど、今月は余裕があるので、たくさん支払いたいということもあるでしょう。この場合、随時返済（追加返済）と呼ばれる方法を選択すれば、毎月の約定返済額とは別に、支払いを行うことができます。支払い方法ですが、借り入れた金額を全額返済するのであれば、「全額返済」を選択し、すべての返済契約を完了させることができます。一方で、金額を指定して返済額を減らしたいというのであれば、「金額指定返済」を選択することで、1円単位で返済額を決めることができます。

最後に

約定返済額は、毎月指定された口座から引き落とされる最低返済金額ですので、1日でも早く返済を完了したいというのであれば、少しでも追加返済を行っていきましょう。もし、約定返済日に遅れてしまったのであれば、隠すことなくカスタマーセンターに連絡し、事情を正直に伝えましょう。返済できない理由を明確に伝えることで、少しでも返済が楽になるように提案を行ってくれる可能性があります。交渉を有利に進めたいのであれば、必ず返済意思があることを伝えていきましょう。