「キャッシングまとめナビ」はキャッシングにまつわる様々な情報をまとめ、分かりやすく皆さんに紹介しているサイトとなっています！
そして一番分かりやすいのはやはり何といっても実際に使ったことがある人に聞くのが一番！
というわけで…
都内在住の山下幸治さん（仮名）にキャッシングを利用した時のことを教えていただきました！
山下さんは過去に3社を利用したことがあるという、ある意味強者。
早速聞いてみましょう！
キャッシングの利用体験談インタビュー！
――初めて借りたのはいつ、どんな理由でしたか？
山下さん（以下、「山」）：「初めて借りたのは21歳の時でしたね。理由は、アレです、これこれ（手で何か丸いものを捻る動き）」
――あぁ、パチンコですね？
山：「ええ。やり始めてからすぐに大学生のバイト代だけじゃどうにもならないぐらいハマりまして…。まあ、キャッシングを利用するヤツの王道パターンその①って感じじゃないですか？」
――では、最初はどれぐらい借りたのでしょう？
山：「最初は、大学生で、アルバイトもそんなに入ってなかったのもあって10万円でしたね。毎月1万円ずつ返済していて1年弱くらいで返し終わったんだと思います。その時は、まだ、キャッシングとか消費者金融っていうものが怖いものだと思っていたので、10万借りた後は追加で借りないでいたんですよね」
――計画的なご利用が出来ていたってわけですね。やはり、初めて借りた時は緊張しましたか？
山：「ネットで申し込んで、１回消費者金融から確認の電話が来たんですよね。その時は２cmくらい宙に浮いている気がしました。確か、給与明細を写真かFAXで送ってくれって言われたんですよ」
――ああ、アルバイトの場合は収入証明を求められることが多いみたいですね。毎月同じくらい稼いでいるのか分からないから。
山：「みたいですね。それでもう１回かかってきて、無事に受け取りました、これで審査の続きしますねって言われて、そこから２０分くらい経った頃かな。審査通過しましたよって連絡が来たの」
思っていた以上にキャッシングの人は丁寧で優しかった
山：「まあ僕らくらいの世代の人間なら、消費者金融＝怖い人が出てくるなんて古いイメージはないですけど、思っていた以上に何かちゃんとした人でしたよ」
――その辺、具体的に教えていただけますか？
山：「んー。何かさ、コールセンターとかでも結構社風の違いって分からない？やっぱ大企業のコールセンターはきちんと教育されてる感があるけど、小さい会社のだとなんかちょっとフランクだったりしてさ。その点、俺が使った消費者金融はどれも大企業レベルの人ばかりだったね」
――なるほど。その点は安心できる、ということですね。
山：「うん。まだ申し込んだだけなのに、そんな大事に扱ってくれなくていいよ、俺まだアンタのトコのお客さんじゃないよって恐縮しちゃったぐらいだもんね他の業種と比較してもキャッシング会社の電話対応はレベル高いと想うよ」
――2回目に借りた時や2社目でも同じくらい丁寧でしたか？
山：「むしろ1回目よりも丁寧だったかもしれないね。また利用してくれて嬉しいです！みたいなこと言われたよ。可愛い声のお姉さんにそんなこと言われちゃったもんだから、また10万借りるつもりだったのに、15万もキャッシングしちゃったよね。前回、滞納なく完済してくれたっていう実績があるから上限額20万円までOKですよって言われちゃってね」
――…単純ですねぇ。
山：「1回、何の問題もなくスンナリ返して終わったからちょっと気が緩んでいたんだろうね。別に10万でも15万でも同じだろうとかふざけたこと思っちゃって。あ！」
――どうしました？
山：「これ、ここ！ここさ、皆さんには是非覚えておいて欲しいポイントなんだけど。
1回完済して、2回目借りる時は、出来る限り1回目と同じ期間で返すように返済計画立てた方がいいよ！」
返済期間は出来るだけ伸ばすな！
――どういうことでしょうか？
山：「大体の人は1回目と同じ『返済額』で2回目の追加融資借りるんだ。俺がそうだった。1回目は10万円借りて毎月1万円で、1年弱で完済したけど、2回目は15万円借りて毎月1万円返済して、1年半で完済したんだよね。
これでね、いくら借りてもさほど生活に影響なく、無理なく返せるみたいな錯覚に陥ってしまったんだよ。
別にいくら借りてもまったりペースでちょっと期間伸びるだけで、特に困ったことにもならないから大丈夫だって思ったのが運の尽きだったと思う」
――なるほど。キャッシングに対する恐怖心が薄れてしまうわけですね。
山：「そうそうそう！だからたくさん借りたら借りた分だけ月々の返済額を増やして、いっぱい借金があると大変なんだってことを、まだ借りてる額が小さい内に痛感しておいた方が絶対に良い！」
――さすが、実際に使っている人の言うことは重みがありますね。
山：「今思い返してみると、俺がキャッシングの深みにハマってしまったポイントはそこだった気がするんですよね。誰だって最初からハチャメチャな返済予定で借りる気なんかないんだと思う。でも、少しずつ借金への恐怖心が薄れて行って、そしたらもう行き着くところまで行き着かないと目が覚めないんですよ」
――行き着くところ、ですか。
山：「俺の場合は、返済が滞るようになって、信用情報にキズがつきまくってブラックになってしまったことですかね。もうどこからもキャッシング出来ないという状況になってやっと目が覚めたよ。今はもうパチンコにも行ってないし、定職にもついてボーナスもほぼ全額返済に充ててるので、あと半年ほどで終わり」
――それは良かった！あと少し頑張ってくださいね。
山：「どうも。まあ、こんなに頑張らなきゃいけない状況にならないのが一番だけどね。皆さんもどうか気を付けて！」
