カードローンなど、法にのっとってお金の融資を受けることは決して悪いことではありません。
しかし、体裁などを考えた場合周囲などに「バレたくない」と考える方は決して少なく無いでしょう。
ですが、金融機関によっては周囲に隠すことが難しい場合もあります。
では、人気のカードローンであるちばぎんカードローンは家族にバレずに利用することは可能となっているのでしょうか？
また、バレないような対策などはあるのでしょうか？ご紹介していきます。
家族バレしないように銀行もサポート
これは、ちばぎんカードローンだけに言える事ではないのですが、カードローンに申し込んだ場合、銀行は職場や家族などの周囲にバレないように最善の手を尽くしてくれるということをまず頭に入れておきましょう。
そのため、カードローンに申し込んだ場合、基本的には周囲にバレてしまう可能性は限りなく低いのです。
ちばぎんカードローンのデメリット
カードローンは手続き方法なども銀行によって様々なのですが、多くの銀行ではネットで契約まで完結できる場所が多いです。
それは、勿論ちばぎんカードローンも例外ではなく、ちばぎんカードローンもネットで契約、借入まで完結できる銀行となっています。
しかし、「家族に内緒で融資を受けたい」と思っている方にとっては、非常に大きなデメリットがちばぎんカードローンにはあります。
それは、千葉銀行から100％郵便物が送られてくるというデメリットがあるのです。
銀行の中には郵便物を避けることができたり、ATMにてローンカードを受け取ることができたりと、対策を打てる銀行もあります。
ですが、ちばぎんカードローンの場合は郵便物だけは避ける手段がないので、これは非常に大きなデメリットといえるでしょう。
ちなみに、送られてくるのはローンカードですので、中身をみられた場合カードローンに申し込んだことがバレてしまうのはほぼ確実です。
では、この郵便物に対して打てる対策はないのでしょうか？
ちばぎんカードローンの配慮アリ
郵便物を避ける手立てはないのですが、中でも救いなのは郵便物には『カードローン』などの表記はされていなく『千葉銀行』と表記されていること。
そして、郵便物が送られてくる期間は1週間程度とわかっていることです。
そのため、最も良い手段は自分で郵便物を受け取ることですが、例え家族の方が郵便を受け取ったとしても中身を見られなければ、すぐにカードローンの利用がバレる可能性は低いと考えられます。
家族の方には「口座を開設した」といっておけば恐らく大丈夫でしょう。
しかし、中身を見られればほぼアウトですので最善の策をとりたい場合は、自分で郵便物を受け取ることをおすすめします。
郵便物は口座開設時だけではない？
ちばぎんカードローンは、口座開設時に郵便物が送られてくると前述しましたが、実はそれを乗り越えたとしても、その後もちばぎんカードローンからの郵便物は送られてくることとなります。
その回数は決して多くはないのですが、年に2回『カードローンの利用明細』があなたの自宅に送られてくるのです。
しかも、口座開設時の郵便物に関しては色々と対策が打てなくもなかったのですが、この利用明細につきましては対策を打つことが不可能です。
また、郵送物に『カードローンの利用明細』とハッキリ書いてあることはないのですが、実はちばぎんカードローンの担当部署が『ローン集中センター』という部署になりますので、その部署名が郵送物にハッキリと記載されていることになります。
ですので、第3者の方が見ればバレないまでも怪しまれることは必至となるのです。
所在確認も踏まえているこの利用明細に関しては避けることが不可能なので、どうしても郵便物を避けたい場合は他の金融機関を頼るしかありません。
家族バレを嫌う方にはちばぎんカードローンは不向き！
実は、カードローンなどの利用が家族にバレてしまう一番の原因となるのが郵便物なのですが、その郵便物が必ず送られてくるちばぎんカードローンは家族バレを嫌う方にとっては正直、不向きといわざるを得ません。
そのため、できれば他の郵便物を避けることができる金融機関を検索したほうがいいでしょう。
ちばぎんカードローンを利用する場合、必ずしも家族バレするわけではありません。
口座開設時の郵便物も対策を打つことが可能ですし、その後の郵便も年に2回ですので、自分で受け取ることも不可能ではないでしょう。
しかし、その労力とちばぎんカードローンを利用するメリットを天秤にかけた場合、どう判断するかはあなた次第です。
一つ断言できるのは、家族にカードローンの利用がバレたくないと考える方にとってちばぎんカードローンは決しておすすめできないカードローンだという点はしっかりと考慮しましょう。
