千葉銀行カードローンの金利はどれくらい？高い？低い？ | キャッシングのベストナビ

どのカードローンを選択するかを考えるとき、金利がどれくらいに設定されているかは重要なポイントとなります。
金利が低ければ当然利息の支払いは少なくて済むので、より低い金利に設定されているカードローンを選択したいところです。
では、大手地方銀行である千葉銀行カードローンの金利はどうなのでしょうか？
この記事では、千葉銀行カードローンの金利が高いのか、低いのかを御紹介していきます。

千葉銀行カードローンの金利

まずは、千葉銀行カードローンで適用されている金利を確認してみましょう。
千葉銀行カードローンでは以下の金利が適用されています。
10～70万 100～150万 200～250万 300万 350万～400万 450万～500万
年率14.8％ 年率12.0％ 年率9.0％ 年率6.0％ 年率5.5％ 年率4.3％
上記をみてもらえばわかると思いますが、千葉銀行カードローンの金利は借入限度額に応じて変化するようになっています。
また、借入限度額が多ければ多いほど低い金利が適用されていることも伺えますね。
しかし、多くの方は中々50万円を超える借入は行わないと思いますので、千葉銀行カードローンで最も適用されている金利は年率14.8％と考えられます。
では、この14.8％という数字が高いのか、低いのかを見ていきましょう。

14.8％とは高い金利なのか？または低い金利なのか？

千葉銀行カードローンで最も適用されている金利は14.8％であることがわかりましたが、この金利額は高いのでしょうか？低いのでしょうか？他の銀行カードローンと比べてみてみましょう。

上記5社のカードローンはいずれも人気のカードローンとなっており、表示されている金利はその会社で最も適用されている金利となっています。
5社の中で一番安い金利を適用しているのはソニー銀行のカードローンで13.8％、最も高い金利なのはオリックス銀行カードローンとプロミスのカードローンで17.8％です。
千葉銀行カードローンの金利は14.8％となっていますので6社の中では丁度中間ぐらいの金利となっています。
全体的に見てみると高くもなく、低くもないという印象でしょう。
また、これは最も適用されると考えられる金利額を対象に比較しているので、借入額によっては優劣が変化するとも思われます。
そのため、申し込み前に自分が希望する融資額の金利を把握することを忘れないようにすることが大切です。

消費者金融よりも圧倒的に低い！

先ほど金利を比較させて頂いたカードローンはほとんどが銀行系カードローンだったのですが、実は消費者金融のカードローンはほとんど含まれていません。（プロミスのみ）
実は大手消費者金融の中で、プロミスは若干金利設定が低めにされているので先ほどは対象に含ませていただきました。
では、その他の大手消費者金融のカードローンと比べて千葉銀行カードローンの金利は高いのか、低いのかを今度は見て行きましょう。

大手消費者金融の金利は上記となっています。
ほとんどの会社が法定金利ギリギリに設定しているため、どの消費者金融も最低金利は18％に設定されています。
また、プロミスのみ若干金利が異なりますが、金利額はほとんど変わらないと言っていいでしょう。
千葉銀行カードローンの金利は14.8％となっていますので、消費者金融の金利と比べるとかなり金利が低いことがわかります。
これほど金利が変わってくるならば、消費者金融よりも千葉銀行カードローンを利用したほうがメリットが大きいのは一目瞭然です。

銀行の中では中間程度、消費者金融と比べれば圧倒的に低い！

千葉銀行カードローンの金利は年率4.3％～14.8％となっており、他の銀行系カードローンと比べた場合、丁度中間程度にあたる金利となっています。
しかし、ほとんどの会社が年率18％の金利を適用している消費者金融に比べれば圧倒的に低い金利となっています。
また、基本的には借入限度額によって金利額というのは変化するので、借入限度額が増えれば金利額が他社よりも下がる銀行もあるでしょう。
そのため、より金利が低い銀行で借入を行なうためにも金利額の下調べは重要となります。
また、金利が低いからといってそれだけでカードローンの優劣をつけるのもおすすめできません。
確かに、金利というのはカードローンを選択する上で大事な要素だと思いますが、例えば千葉銀行カードローンならば他にも『原則100万円まで収入証明書が不要』『専業主婦やパート・アルバイトでも申し込み可能』など、収入があまりない方でも気軽に申し込みできるというメリットを兼ね揃えているため、金利よりもそちらのメリットの方が魅力に感じて申し込む方もいらっしゃいます。
カードローンに申し込みを検討する場合は、金利も含めた全てのメリット・デメリットを見定めて申し込みを行うようにしましょう。