私はすでに、3社のカードローンでお金の借り入れを行っていました。
正直その返済で首が回っていない状態でした。毎月の返済で思い悩むことで、身体の調子も良いとは言えない状況で、仕事にも身が入らない状態がずっと続いていました。
お金がないからカードローンでお金を借りる。その返済でお金を使う。またお金が無くなる…という悪循環がずっと続いていました。
このままでは今の状況がずっと続いてしまう…。そう思った私は、キャッシングの一本化を検討することにしました。
カードローンの返済で生活も圧迫され始めていた
私はその時、典型的な借金地獄に苦しむ人間でした。毎月復数のカードローン返済に終わる日々。誰にも相談できていなかったのですが、借金の問題に詳しい友人に相談しました。
友人曰く、「債務整理」か、「おまとめローンの利用」がおすすめだと言われました。債務整理について詳しく聞くと、「自己破産」や「任意整理」などがそれに当たるそうです。
現在の借金問題をこれ以上大事にしたくなかった私は、「債務整理」はできれば避けたかった。もう一つの選択肢、「おまとめローンの利用」をやってみることにしました。
おまとめローンで金利が下がる？
おまとめローンとは、復数のキャッシングを一本にまとめることのできるローンサービス。
復数のキャッシングをまとめることで、借入額が多くなります。それに反比例して、金利を下げることができるのが、おまとめローンのメリットです。
月々の利息の支払いが減れば、毎月頭を悩ませる問題を減らすことができます。私は喜び勇んで、おまとめローンについて調べ始めました。
関西アーバン銀行カードローンでおまとめ可能だった
私が利用しているカードローンの中で一番低い金利が設定されているのが、「関西アーバン銀行カードローン」でした。そして関西アーバン銀行はどうやら「おまとめローン」としての利用にも対応しているとか。
関西アーバン銀行カードローンは、私が最初に利用したカードローンです。関西アーバン銀行カードローン以外の銀行カードローンの審査にはことごとく落ちており、あとはすべて消費者金融のカードローンなのですが…・
さっそく関西アーバン銀行カードローンで一本化できないか相談
私はさっそく、関西アーバン銀行に電話して、「キャッシングの一本化」を行うことができないか相談してみることにしました。
ちなみにカードローン借入額合計は300万円ほど。借入件数は3件です。電話対応してくれた関西アーバン銀行社員に、「一本化を行いたい」こと、「現在の借入状況」を伝えたところ、「限度額を増額できるかは審査次第」だと言われました。
私はその電話で、「追加借り入れの予定はない」「返済の意志が強い」ことを伝えました。借金返済にかなり焦っていたので、結構真剣に自分の思いを伝えたつもりです。
限度額を増額可能だった
結局、関西アーバン銀行カードローンで借入限度額を増額することができました。
それまでは限度額80万円だったところ、350万円まで借入可能となりました。これで、余裕を持って残り二社の返済を終わらせることができました。
これにより私の借り入れは、関西アーバン銀行カードローンから借りている300万円のみとなりました。
おまとめローンによって肩の荷がおりた
借入金額こそ大きく減っていません。
一社の借り入れにまとまったことで、むしろ借入額が増えたような気すらします。しかし借入件数が一件となることで、何より自分の気疲れが減りました。
復数の消費者金融のカードローンを利用している心的ストレスは、よほど大きかったのだと、あとで気付かされました。
おまとめローンの審査は厳しいらしいが、私は審査に通りました
事前に友人から、「おまとめローンの審査は厳しい」と聞かされていたので、審査に通るのか不安がありました。友人曰く、「おまとめローンは借り入れるお金が高額だから」だそうです。
しかし私は関西アーバン銀行の増額審査に通り、「おまとめローン」として関西アーバン銀行カードローンを利用することができました。
返済が遅れていなかったからでは
私は俗に言う「多重債務者」だったわけですが、一日たりとも返済を遅らせたことはありませんでした。たぶんこれが審査に通った理由じゃないかと考えていますが、どうなんでしょうか。
まとめ
私は、他社からのキャッシングを一本化する、という目的で「関西アーバン銀行カードローン」を利用しました。
私の目論見どおり、関西アーバン銀行カードローンを使ってキャッシングの一本化に成功して、返済の負担をかなり減らすことができました。
関西アーバン銀行カードローンの借入限度額は500万円。これほどのお金を借りることができれば、ほとんどのキャッシングを一本にまとめることができるはず。
多少借入件数が多くとも、関西アーバン銀行カードローンでキャッシングの一本化を行うことができるかもしれません。
