住信SBIネット銀行カードローンの返済方法 | キャッシングのベストナビ

住信SBIネット銀行カードローンで、借り入れた経験のない方だと、返済方法も分からないでしょう。返済方法が分からなければ、本当に借り入れて大丈夫なのか疑問に思うこともあると思います。今回は、借り入れと返済に関する不明点について初心者にも分かりやすく解説していきます。

住信SBIネット銀行カードローンの借り入れ方法

まず、 住信SBIネット銀行カードローンで借り入れを行う場合、住信SBIネット銀行のインターネットバンキングにログインして借り入れを行う方法とATMでカードを利用することで借り入れを行う2通りの方法があります。インターネットバンキングを利用する場合、最初の段階で借り入れ金額を振替える必要がます。振替えが完了したあとに、借り入れた金額を利用するということになります。もし、ATMを利用するというのであれば、提携ATMから借り入れを行う必要があります。提携ATMとは、ゆうちょ銀行やセブン銀行やイオン銀行のことを表しています。これらの提携ATMを利用しようと考えた場合、利用手数料がかかるのではないかと思う人もいるでしょう。これらの提携ATMを利用する際、手数料を払う必要はなく、無料で利用することができます。

住信SBIネット銀行カードローンの返済方法

上記で説明した通り、住信SBIネット銀行カードローンで借り入れを行ったのであれば、正しい返済方法によって借り入れた金額を返済していかなければいけません。返済手続きの方法ですが、下記に記載する2通りの方法があります。

• 口座を利用した引き落とし方法
• 提携ATMを利用した返済方法

口座の引き落としを利用した場合、あなたの所有する普通預金口座から引き落としされることとなります。住信SBIネット銀行カードローンでは、残高スライドリボルビング返済方法を採用しており、毎月5日になれば口座から自動引き落としによって返済されることになります。後者の提携ATMを利用した方法ですが、毎月決められた返済額を入金することで返済を完了させていきます。

採用している残高スライドリボルビング返済って何？

上記で記載した「残高スライドリボルビング返済」というものが、何かご存知でしょうか？これは、月々の返済額をリボ払いにすることで借入金額の残高に合わせて返済するべき金額が変動する仕組みを追加した返済方法を表します。言いかえれば、追加された借入金額や返済金額によって変化する借入残高に依存して返済金額が変化していくという仕組みだということです。このような言葉を聞けば、借り入れた金額が少なければ返済金額も少なくなるので、返済が楽になるのではないかと思われるかもしれません。実は、この認識は間違っています。返済金額が少なくなるということは、元金への返済も少なくなってしまいます。また、借り入れた金額がなかなか減らないということが発生してしまうのです。そのため、この方式を利用していると、長期間返済を行っていかなければならなくなりますので、カードローン会社としては得ですが、借り主としては損になります。

住信SBIネット銀行カードローンでATMを利用した場合

住信SBIネット銀行カードローンでは、提携ATMを利用すれば、手数料を無料で利用することができます。一般的に銀行系のカードローン会社では、ATMの利用手数料を無料で利用することができることが多いのですが、消費者金融系のカードローン会社では、利用手数料がかかることが多数あります。下記に記載した通り、消費者金融系のカードローン会社は、手数料が有料のところが多いです。

最後に

住信SBIネット銀行カードローンは、インターネットで手軽に借り入れを行うことができるという特徴があります。返済方法に関しても、インターネットを利用すれば簡単に返済することができますし、提携ATMの利用で手数料を払うことなく、効率良く支払いを済ませることができます。状況に応じて支払い方法を変更することができるという点に関しては、非常に便利なカードローン会社だと言えます。