あなたが、住信SBIネット銀行カードローンを利用する場合、最初に気になるのは、審査の厳しさではないでしょうか。インターネットのクチコミを調べてみれば、厳しいという声もありますが、本当に厳しいのか審査基準については分かりません。審査基準が分からないために、どのような審査内容なのか気になる人が多いと思いますので、審査の厳しさについて解説していきます。
住信SBIネット銀行カードローンの審査は厳しい
結論から申し上げれば、住信SBIネット銀行カードローンの審査は、非常に厳しいです。金利を見れば、魅力的な金利が提示されていますので、何とか通過したいと考える人もいるでしょう。やはり、魅力的な金利というのは、審査が厳しいからこそ実現可能な数字です。そのため、住信SBIネット銀行カードローンは、誰でも審査に通過できるわけではありません。もし、転職ばかりを繰り返しており、勤続年数が1年以下と短ければ、審査に通過できない可能性があります。他にも、正社員ではなくて、アルバイトなどで労働している場合、審査に通過することは厳しいと言えるでしょう。
住信SBIネット銀行カードローンの審査は、2種類ある
あなたが、住信SBIネット銀行カードローンの審査に申し込む場合、選択肢が2つあることをご存知でしょうか?住信SBIネット銀行カードローンには、スタンダードコースとプレミアムコースと呼ばれるものがあります。「両者には、どんな違いがあるの?」と思っているでしょう。前者で紹介したスタンダードコースは、金利が8.99%~14.79%となっており、最大限度額300万円と設定されています。後者で紹介したプレミアムコースは、金利が2.49%~7.99%となっており、最大限度額が1000万円に設定されています。上記の数字を見れば分かるように、スタンダードコースであれば、一般的に存在する銀行系のカードローン会社と金利が変わらないことが理解できると思います。しかし、プレミアムコースを見ていただくと驚くと思います。なぜならば、プレミアムコースは、一般的には考えられないほど非常に低金利だからです。そして、住信SBIネット銀行で住宅ローンを利用している場合やSBI 証券口座を保有している場合は、金利を0.5%下げることができます。そのため、住信SBIネット銀行カードローンの審査に申し込むのであれば、プレミアムコースのメンバーとして審査に通過できると良いということです。
住信SBIネット銀行カードローンの審査方法とは?
インターネットを利用して、住信SBIネット銀行カードローンの審査に申し込んだ場合、最初に仮審査というものが行われます。実は、最初の仮審査に関しては、住信SBIネット銀行カードローンが審査を行わないのです。どこの企業が仮審査を行うのかというと、SMBCコンシューマーファイナンスが行います。あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、テレビなどでプロミスと呼ばれる金融機関を聞いたことがあるでしょう。SMBCコンシューマーファイナンスは、プロミスのことです。SMBCコンシューマーファイナンスの仮審査に通過した場合は、本審査が実施されることになります。本審査で、住信SBIネット銀行カードローン会社が登場します。この本審査に通過することができれば、審査が完了した状態になります。カードローンの審査に、2社以上の確認が伴いますので、審査が厳しいという理由が理解できると思います。
住信SBIネット銀行カードローンで、低評価されてしまった場合
住信SBIネット銀行カードローンの審査に申し込んだけれど、個人情報の関係から低評価をされてしまうことがあります。個人情報を調べた結果、審査基準と照合し高評価である場合、上記で説明したプレミアムコースのメンバーとして審査に通過することができます。しかし、低評価であった場合は、スタンダードコースのメンバーとして審査に通過することになります。
プレミアムコースで審査を通過したい方へ
上記で説明した、プレミアムコースで審査を通過したいのであれば、正社員や公務員であるということが大切な要素となってきます。もしあなたが、契約社員や自営業やアルバイトだというのであれば、審査に通過できない可能性が高いです。プレミアムコースでは、安定した収入が得られる人なのかということが審査内容となっている可能性がありますので、年収に関しては、最低でも200万円以上が最低ラインとなり、勤続年数に関しては1年以上の継続が求められるでしょう。上記の要素に対して、特に問題がなく、他社からも必要以上に借り入れを行っていないというのであれば、審査を通過することができる見込みが十分にあります。間違っても、プレミアムコースの審査に通過したいという理由で、申し込み情報に嘘の情報を記載したりしないようにしてください。嘘の情報を記載してしまうと、住信SBIネット銀行カードローン会社も信用情報機関に照会を行い、個人情報が正しいかということを調べますので、嘘だということがすぐにばれてしまいます。審査に通過したいのであれば正直な情報の申し込みが大切です。