住信SBIネット銀行カードローンに申し込み審査を通過することができたけれど、限度額が低くて大きな金額を借り入れることができないという人もいるのではないでしょうか。大きな金額を借り入れるためには、あなたが指定されている限度額の上限を上げる必要があります。そもそも、銀行の利用限度額は、自分で申請すれば増額できるものなのでしょうか。その点について、詳しく解説していきます。
住信SBIネット銀行カードローンの限度額の増額申請について
住信SBIネット銀行カードローンで、利用限度額の増額を希望する場合、自分で申請することはできるのでしょうか?結論から申し上げれば、利用限度額を自分で増額申請し、金額を上げていくことはできません。なぜならば、利用限度額の決定権というものが、住信SBIネット銀行カードローンに託されているからです。「ということは、利用限度額を上げることは、不可能なの?」と思われたかもしれません。しかし、住信SBIネット銀行カードローンでは、利用限度額の上限金額増額を自社から勧誘した人だけに認めていますので、あなたが銀行側から勧誘されれば、限度額の増額が認められます。
住信SBIネット銀行カードローンの勧誘メールの具体的な内容
上記で説明した住信SBIネット銀行カードローンの勧誘ですが、利用限度額の増額が認められた場合、メールによって『カードローン増額申込みのご案内』というメッセージが送信されます。送信先は登録しているメールアドレスとメッセージボックスに送られますので、確認してみてください。このメッセージを承諾した場合に限り、限度額の増額が認められます。
住信SBIネット銀行カードローンの利用限度額の増額の対象者とは?
住信SBIネット銀行カードローンでは、どのような人に利用限度額の増額を認めているのでしょうか?一般的な審査基準というものは公開されていませんが、借り主が優良顧客であることが認められた場合、増額勧誘を行うことが一般的です。つまり、増額勧誘を受けたいのでしたら、貸主に増額しても良いと思ってもらえるような利用方法を心がけていかなければならないのです。
住信SBIネット銀行カードローンから勧誘されるための利用方法
もし、利用限度額を上げる場合、半年から1年以上は、定期的な借り入れを行っていかなければなりません。定期的な借り入れを行うと同時に、支払い日には必ず返済し、滞納ということがないようにしておきましょう。住信SBIネット銀行カードローンへ借り入れの利用申し込みをしたばかりでは、利用実績というものがありませんので、まずは利用実績を作成し、優良顧客であることを認めてもらいましょう。増額申請を受けるためのコツとして、住信SBIネット銀行カードローンの自分の口座に50万円から100万円ほど入金しておくことで、審査に通りやすくなる傾向があります。つまり、それだけ口座にお金が入っているのであれば、増額対象者として認めたとしても、返済できる見込みがあると判断してもらえるのです。
住信SBIネット銀行カードローンの利用限度額の増額は、総量規制の対象外ですか?
カードローンの利用限度額の増額について説明すると、総量規制の対象となるのではないかと気にされる方がいます。確かに、消費者金融系のカードローン会社であれば、総量規制に関する法律を気にしなければならないのですが、住信SBIネット銀行カードローンは、銀行系のカードローン会社ですので、総量規制の対象とはなっていません。そのため、利用限度額の増額の勧誘があったとしても、総量規制を気にすることなく、増額を承諾することができます。
延滞してしまったとしても、増額勧誘は、ありますか?
住信SBIネット銀行カードローンを利用している最中に、返済日までに借り入れ金額を返済することができず、滞納してしまったとします。そのようなことになってしまった場合、利用限度額の増額勧誘というのはあるのでしょうか?増額勧誘に関する基準が明確になっていない以上、必ず勧誘はないとは言えませんが、限りなく可能性が低いと言わざるをえません。利用限度額を上げる優良顧客の対象者というのは、返済能力があり、返済義務を守ることができる人というのが絶対条件となります。滞納行為は、カードローン会社の審査スタッフに、「返済できないこともあるのかもしれない。」と思われかねません。利用限度額の増額を希望するのであれば、勧誘対象外の人とならないようにしましょう。
まとめ
住信SBIネット銀行カードローンの利用限度額の増額に関しては、自己の申し込み申請によって行うことはできません。すべては、社内で共有されている優良顧客としての審査基準を満たし、勧誘のメールを送信しても良いと認められることが条件となっています。そして、「カードローン増額申込みのご案内」が送信されたとしても申し込み期限内に承諾を行わなければ、利用限度額を増額することはできません。そのためメールの内容確認は、送付された時点でしっかりと行っておくようにしましょう。